マリアージュレシピ

皆さまにO:TUワインをもっと楽しんで頂くために、料理家高木あゆみ先生が季節ごとにO:TUワインに合う料理を提案いたします。
毎週更新を目指します。
高木あゆみ先生
★プロフィール

横浜·青葉台と東京·浜松町·新宿での料理教室を開催。食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモストレーション、食材セミナーなどを行っている。季節の野菜やハーブを使い和食、イタリアン、エスニックなどをミックスしたボーダレスな料理を得意とし、食卓には様々な国籍の料理が並び、海外向けのレシピ開発の仕事も多い。 ブログhttp://ahhouse.wordpress.com>>


ホークス·ベイ メルロー ロゼ 2019

華やかで濃いサーモンピンクのO:TU メロルーロゼと桜の花の塩漬けと鯛のカルパッチョ、相性も彩りもぴったりですね!
ライトなボディー、ストロベリー、さくらんぼのアロマ、口当たりの良さは和の食材とも好相性!

★ 桜の花の塩漬けと鯛のカルパッチョ

<材料>

鯛(刺身用) — 2さく
塩 — 小さじ1/2
桜の花の塩漬け — 適量
エキストラバージンオリーブオイル  — 適量

<作り方>

1 鯛は全体に塩をまぶし、冷蔵庫で1時間おく。 桜の花の塩漬けは15分程水につけて塩抜きをし、ペーパータオル等で水気をふく。
2 鯛は薄切りにする。
3 2を皿に盛り、桜の花を散らす。食べる直前にエキストラバージンオリーブオイルをかける。


オートゥ マールボロ ソーヴィニヨン·ブラン 2019

筍、アスパラ、菜の花、スナップエンドウなどを盛り合わせたバーニャカウダは春の訪れをワクワクさせてくれます。野菜を頂いても心も身体も免疫力UP!
新鮮なライムの皮の香り、パッションフルーツ、レモン、メロン、ピンクグレープフルーツのアロマが感じられるソーヴィニョン·ブラン、香り豊かで爽やかな味わいはバーニャカウダに良く合います

★春のバーニャカウダ

<材料>

好みの春野菜(にんじん、茹でたけのこ、ミニトマト、キャベツ、など)— 適量
好みの茹で野菜(ブロッコリー、アスパラ、スナップエンドウ、菜の花など)— 適量
~バーニャカウダソース~
にんにく(みじん切り) — 1かけ
アンチョビ(みじん切り) — 3枚
オリーブオイル — 大さじ1
生クリーム — 1/2カップ
塩·こしょう — 各適量
コーンスターチ — 小さじ1

<作り方>

1 バーニャカウダソースを作る。
小さめのフライパンンにオリーブオイル、にんにく、アンチョビを入れ、弱火で焦がさない様に炒める。香りが立ったら生クリームを加え、沸騰し、全体がなじんだら塩、こしょうで味をととのえる。